味の素株式会社さんのほんだし、使ってみました! [食品レビュー]
モラタメさんのモラでモニターさせていただけることになった、
味の素株式会社さんの「ほんだし」。
顆粒タイプで可愛い形の瓶に入っています。
ふたの部分には点字。
なかなかないんですよね、こういう工夫って。
さすがロングセラーの「ほんだし」です!
持ちやすい工夫なのか、この瓶はくびれているところがあって、
そこがまた、指にしっかりフィットするんですよね~。
瓶に入っているのは、詰め替えで長く使って欲しいということのようで、
写真の瓶では右の方に写っている、
緑色のマークには、
「味なエコ 詰め替えでエコ」と書いてあります。
この瓶には60g入っているのですが、
中身が減ってきたときに詰め替えしやすい、
40gの袋で詰め替え用を販売されています。
完全になくなっちゃう前に詰め替えできるので助かりますね。
さて、ほんだしは、
かつお節職人が「ほんだし」のために燻し分けた
3種のかつお節を使って、
より深い「香り」「コク」「味わい」になっているそうです。
かつおからつくられた風味調味料、ほんだし。
今回は、このほんだしを、
二種のご飯に使ってみました!
まず使ってみたのは、季節の味覚その1、栗ご飯
いつもなら塩と料理酒少々を混ぜて炊くだけの我が家ですが、
今回はさらにほんだしをプラス。
ほんだし効果か、ごはんはふっくら、そして栗は甘みしっかりの
美味しい栗ご飯に仕上がりました!
そしてほんのりご飯を食べたときに分かる旨み。
だしが利いているから、美味しさもUPです!
そして、季節の味覚その2、松茸ごはん。
今年も実家の父が田舎の共有林で採ってきた松茸を
持ってきてくれました~
子どものころからずっと、毎年食べさせてくれる父に感謝です!
年々採れる量は減っていき、来年はもう食べれないかもなぁ、
なんて言いながらいただき続けていますが
とうに還暦を迎えた父は、自分が子どものころから入っていた山に
夜明け前から入って行き、苦労して探してくれるのです。
ちなみに私や兄も子どもの頃、
昼間に連れて行ってもらったことがありますが、
全く見つけられませんでした。
枯れ葉の下にあって何も見えません。
筍なら踏めば固いので分かることもありますが、
松茸は全くダメです…
なので、父が山に入れなくなったら、
もう食べることはできません。
共有林の共有も、そのときには手放すのかもしれませんね。
もっとも、もう、そのころには採れなくなっている山かもしれませんが…
そんな貴重な松茸の香りを活かしたごはんにするうえで、
ほかの食材を入れることは私的にはできません!
松茸の香りがしっかり分かるように、松茸だけの松茸ごはんを炊きます。
そこで、旨みをプラスしてくれたのがほんだし。
その他にお醤油も入れます。
ほんのり色づいたご飯には松茸の香りがしっかり。
そしてほんだしの優しい旨みがご飯をより美味しくしてくれました
どちらも蓋を開けてぱっぱっと適量をふり入れただけの簡単調味です。
ですが、ほんだしの小瓶は、
蓋を開けると口が大きく開いているので、
さじでも量りやすくなっています。
今回は、お鍋でなくご飯に使っておいしくいただいた「ほんだし」。
次回では、そろそろお鍋が恋しい季節になってきましたので、
お鍋レシピを考えてみたいと思っています!
モラタメさん、味の素株式会社さん、
ほんだしをモニターさせていただき、本当にありがとうございます